去る某日深夜、首都高5号線を走っていた。昨日から降っていた雨はやんでいたのだが、依然路面はウェット、注意して運転しなければならなかった。しかし、雨がやんでいたのをいいことにコーナーに入り少しずつアクセルを開けていってしまった。NATK号は追い越し車線を走っていた。コーナーを抜ける直前、リアのタイヤが高速道路のつなぎ目に乗り、その瞬間、リアがスライドし車はガードレールの方向を向いた。あわててステアリングを逆方向に切りカウンターを当てる、しかし同時にブレーキも踏んでしまっていたため、車はそのままカウンターを切った方向にくるっと半回転。一瞬のうちに車は側壁のほうを向いた。
コントロール不能…
声を出す暇さえなかった…
「ボガーーーーン!!!!」
車は、車線の真ん中あたりで止まった。
後続の車両が、次々と俺の車をよけて走行する。
早速、携帯電話で、110番に事故の発生を通報する。事故ですと説明し、場所を聞かれるが、いまいち詳しい場所がわからない…。通常なら〜と〜の間と言えるのだが、動揺していてうまく説明できない。
すると110番の方が高速道路沿線電話をお使いくださいというので、そちらを使って、通報した。
こちらは通報した時点で、どこの電話が使われたかで場所が特定できるらしい。
通報して待ってるのはいいが、このままでは危ない、車を寄せなきゃ。
しかしエンジンはかからない。手で押すしかなさそうだ。
運よくタイヤは無事で車は転がってくれた。
そのとき後続の車の方がNATK号の後方で停まり、三角板を立て、クラクションを鳴らし道路会社が来るまでの間後続車両に注意喚起をしてくれた。名前を伺うことは出来なかったが、改めてこの場でお礼を言いたい。 |